活動報告

令和2年 第10回定例会

1.保育所等の利用について

  • 本市の待機児童数は何人か。また、入所待ちの児童数は何人か。

    答)本市においても少子化が進んでおりますが、女性就業者の増加などにより保育所等の利用を希望される方は増加しております。
    このことから、例年4月時点では待機児童はおりませんが、年度途中においては、出産や育児休業後にゼロ、1、2歳児の入所の希望が多いことから、今年度10月時点で5人、11月時点で2人の待機が一時的に発生しております。

    𠮷安)その5人の待機児童数と87人の入所待ち児童数は、どういった扱いになるんでしょうか。

    答)待機児童5人ということで、10月時点では5人となっておりますが、現在11月時点では2人という状況になっております。こういった方は、現実的に空きが出るまではなかなか入れない状況が続くということで、もうしばらくお待ちいただく形になります。
    ただ、順次空きが出次第ということで、入所のほうは回っていただくということで、10月で5人だったのが11月で2人という状況で、だんだん解消される状況になると思います。それから、入所待ち児童については、11月時点で87人いらっしゃるということですが、これは特定の保育所のほうを希望されておりますので、ほかに空きが出ても、御案内しても希望する保育所が空くまで待たれるという状況で御理解いただいておりますので、希望される保育所が空き次第ということで御案内申し上げる形になると思います。

    𠮷安)私が聞いているのも、第1希望の園に行けないので、家から遠い園に行っているとか、上の子と違う園に仕方なく入っているというケースもあるように聞いております。それも87名のうちに入っているんでしょうか。

    答)第1希望がかなわず、第2希望という形で行かれている方、それと上の子と同じところに行けないけど、行っているという方は87人には含まれておりません。

    𠮷安)含まれていないのであれば、ぜひ含めるというか、数としてカウントしていただいて解消できるように努めていただければと思います。
    幼稚園は3歳以上でないと受け入れてもらえないのが基本となっておるようです。ゼロ、1、2歳の受入れの需要は大きいです。共働きでない家庭の子供が保育所等に預けられるようにするべきではないかと考えております。
    そこで、(2)特にゼロ、1、2歳児については、子育ての不安やストレスが多いと考えられます。共働きでない家庭であっても保育所等を利用することができないかと思いますが、お考えをお聞かせください。

    答)共働きでない家庭であっても、保育所等の利用ができないかとの御質問にお答えいたします。保育所等は、保護者の就労や疾病など保育を必要とする児童が入所する施設であり、家庭において必要な保育を受けることができる場合は、入所することはできません。
    しかしながら、子育て家庭においては、核家族化の進行や地域のつながりの希薄化などにより、育児疲れによる負担やストレスを感じておられる方が多いことは十分認識しております。本市では、こうした保育所等を利用していない家庭における子育て支援として、通院や家族の介護などにより、一時的に家庭で保育をすることが難しくなった児童を保育する一時預かり事業を実施しております。
    また、ファミリーサポートセンターでは、援助を受けたい保護者と援助を行いたい方との橋渡しを行い、病院や冠婚葬祭など、保護者が子供を連れて出かけにくいときの預かりの支援などを行っています。さらに、市内12か所の子育て支援センターでは、子育て中の親子が気軽に集い、子育ての不安や悩みを相談できる場を提供しています。本市といたしましては、これらの制度を通して安心して子育てができる体制づくりに努めてまいりますので、御理解賜りますようお願いいたします。

    𠮷安)ファミリーサポートセンターや一時預かりの制度があるのは知っております。私が聞きたいのは、例えば上の子が2歳未満で、下の子が生まれたときの家庭内の状態が、お母さんにとって一番大変な状態なのではないかと思うので、そのときは一時預かりではなく常に預かっていただく体制を取っていただければ、ワンオペ、いわゆる1人で全て家事を行う状況を克服できるのではないかと考えるんですが、それについてはいかがでしょうか。

    答)2歳未満のお子様がいらっしゃいまして、また出産をされた直後、大変子育てに関しては大変な御苦労をされているということは承知しております。
    ただ、保育所の本来の姿というのが、常にお子さんを見ることができない状態にある場合に、そういったお子さんをお預かりするということが本来の目的であり、一時的なそういった状況にあるということは、私どものほうで先ほど市長のほうで申し上げました一時預かり事業、そして子育て支援センター等、いろいろな形で御苦労されている方をバックアップするほかの制度も設けておりますので、そういったところをしっかり利用していただくことによって、子育てにしっかりしていただく、いろいろ悩みがある場合でも、相談センター等もございますし、いろいろな形で御利用いただいて、子育てのほうをしっかりやっていただく、そういったところで私どももバックアップしていきたいと考えております。

    𠮷安)今回、質問に当たって、下松市、光市、両市での担当窓口にも問合せをしてみました。やはり周南市と同じように預かる制度はないとのことでした。
    ここで、周南市がゼロ、1、2歳児に対しての入園制度を設ければ、近隣他市との差が生まれ、子育てに優しい町周南市として、周南市で子供を育てようという御家庭も増えることじゃないかなと思います。
    母親が働く、働かないに関係なく子供を預けられることができれば、育児のストレスも軽減されるでしょうし、3人目、4人目をつくろうかといった環境も生まれてくると思います。子供が増えていくことって、周南市にとって将来的に市の財産だと思います。ぜひ、制度を導入していただきたいと思います。また、保育士の数を増やして対応していかなければいけないのではないでしょうか。もしくは、新たな保育所等を建設すべきではないでしょうかとの声に対してお答えください。

    答)制度的なところは他市等の状況もありましょうし、私どもでやれるかどうかというのは、今後研究してみる価値はあるかと思います。ただ、保育士の確保、新たな保育所の設置の必要性ということでございますが、現在、そういった、やはりゼロ、1、2歳児の保育ニーズというのが大変大きくなっております。これもやはり年度途中での出産時や育児休業が生じることによって、発生しているということが考えておりますが、こうしたことを現実を見まして、本市では本年3月に第2期周南市子ども・子育て支援事業計画を作成しておりますが、その中で、ゼロ、1、2歳児の一層の保育の受皿確保が必要としておりますが、保育を必要とされる児童が保育所に入所できていない実態を重く受け止めております。
    今後、ニーズに応じた保育所の整備のほか、保育士の一層の確保や働きやすい体制づくり等、また保育の質の向上、こういったことにも努めてまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

2.市道高瀬熊坂線の道路拡幅について

  • 市道高瀬熊坂線の道路拡幅ができないかどうか

    答)市道高瀬熊坂線は、新南陽和田地区と鹿野地区を連絡する道路であり、山口県の道路事業により県道串夜市線が新たに整備されたことに伴い、平成28年度に山口県から譲り受け、現在、本市が管理しているところです。この道路は、従来から地域にとって欠かせない生活道路として利用されていますが、幅員が狭く、車両のすれ違いが難しいことや、見通しが悪い箇所が複数あるため、車両の通行は必ずしも容易ではないと認識しております。このため、道路拡幅の必要性について一定の理解はしておりますが、山口県が県道串夜市線を整備されたこれまでの経緯のほか、市道高瀬熊坂線の交通量や他地域の道路拡幅事業との整合性などを総合的に勘案いたしますと、道路の拡幅に着手することはなかなか難しいものと判断しているところです。
    しかしながら、市道高瀬熊坂線は地域の皆様の生活や、地域間の交流を支える重要な役割を担っていることから、引き続き路肩や舗装の補修など、適切な維持管理に取り組み、安心安全な道路環境づくりに努めてまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますようよろしくお願いいたします。

    𠮷安)交通量のお話がありましたが、現在、交通量がそんなに多くないということはもちろん把握しておるんですけども、道路が悪いから交通量が少ないんだと思うんです。和田の方の多くの方から、この道路を拡幅してほしいという声を聞くので、決して必要ではない道路ではないと私は思っています。そこで、昨日、ちょっと測ってみたんですけども、合併する和田と富田中、富田中から和田中までは約14.9キロ、時間にして20分かかりました。和田中から鹿野中までは距離にして12.9キロ、約16分で行けました。これがもしいい道ならば、もうちょっと早く着くと思うので、鹿野中との合併も考えられたんじゃないかなと思います。
    これは私の意見なので答弁は求めません。この道路をもし開通するとなると、経済的メリットは相当あると思います。もしやるんであれば、鹿野の建設業者を使っていただきたいと思います。飲食業ももちろんですし、ガソリンスタンドなど様々な経済的メリットを生むと思います。開通すると、鹿野のスーパー、病院も利用できます。昼間限定ではありますが、救急搬送も可能となります。同じ鹿野出身の道源部長、この道路の必要性をどのように思われますか。

    答)財政部長としての立場ではなかなかお答えできないところもございますので、鹿野の一住民として答えさせていただこうとは思いますけども、以前、合併前だったと思うんですけども国道315号が災害で通行止めになったことがございました。その際、現在のここの高瀬熊坂線が迂回路の一つとして通勤等に活用されたというふうな記憶がございます。
    私がこの道を生活道路として使うことはないんですけども、鹿野の地域の方の中には生活道路として活用される方も当然おられると思います。また、今言いましたように、災害時のルートとして一定の役割を果たしているのかなというふうに思っています。答弁にもありましたけども、適切な管理をすることで一定の役割の維持に努めるということが大切かなというふうに考えております。

    𠮷安)市単独での予算確保が難しいのであれば、旧県道ということもあり、県から予算を引っ張ってくるということは考えられないでしょうか。よろしくお願いします。

    答)県からの予算の確保ということになりますが、現在、市道ということで利用、活用がされておりますし、その維持管理につきましては、あくまでももう市の責任において行われるべきものと考えておりますので、お尋ねの御提案というのは少し難しいかなというふうに考えております。