活動報告

能登へ災害ボランティア活動

年末年始能登にボランティア活動に行ってきました。鹿野の藤井さんご夫妻と3人で2台に別れて、行きました。

地獄の光景をこの目で確かめにいきました。
伝統技術を継承する大工として。

戦争の戦禍を免れた能登半島。
100-200年以上の歴史を持つ古民家が
軒並み、形もなく壊れていて…
形をとどめているのは、鉄筋コンクリート造の建物…

己のやってきたことを全否定されている気持ちになりました。

木造はコンクリートには、勝てないのか?いや違う。
今の耐震構造計算に基づいた家なら、必ず持ち堪えたはず。
全壊には至らなかったはず。
圧迫死を防げるはず。
そう改めて決意しました。

2024/1/1の大地震、津波被害
2024/9/21の線状降水帯に豪雨災害

一度ならず二度襲った天災。
さすがに心は折れたそうです。
ですが、豪雨から2か月が経ち、
能登の皆さんに笑顔が戻っていました。どん底から、前を、上を向いていました。

なんて強い人たちなんだろう。
僕なんて足元にも及ばないと。

だから、僕たちも、あえて、笑って接することを決めたし、能登の人たちの暖かさに触れるうちに、こちらの心まで浄化される思いでした。

焼き芋1000本手渡しプロジェクト。
この日のために、我々『ウェルカノ』は、1年間用意に用意を重ねてきました。
色んなお祭りやマルシェに参加して、焼き芋の売り上げと善意ある、義援金をいただきました。

その貴重なお金は、焼き芋1000本の購入資金と、残りの小銭は、被災地のスーパーやお店に直接手渡し、
『もし、よろしかったら、お釣りで使ってください』と、手渡すことができ、大変喜んでいただけました。
ビンいっぱいに溜まった小銭は、いくらあるかわからないけど、何千人もの想いが詰まっているので、値段以上の重さがありました。

25年の大工の経験と知識。
議員としての6年の経験と知識と情報。
こどもの頃から、鹿野の大自然を相手に遊んでいたこと、大人になってからのキャンプ、バイクでの山遊びの経験。
45年生きてきた、全ての経験を活かし、能登に吉安新太を全て発揮できた。

僕たち3人の想いは、現地の方々に届き、受け入れてくださり、心が一つになった。
また、全国から集まった、ボランティアの方との交流。奇跡の出逢いの連続だった。

全てここに語ることはできませんが、お会いした時に、直接、お話しできたらいいなと思います!

17年間苦しんできた、『鬱と不眠症』
能登の時も帰ってからも、気分が落ち込まないし、反対に躁状態にもならず、気持ちと心が安定している。

夜も5時間ほどではありますが、
ぶち寝れる!!アラームが聞こえない!!夢を遂に見た!!

泊さん(合同会社オールブレイブス)が開発された、菊芋のサプリが効いているのもあるだろう。

神様が
『今までよく病気と闘った。これからは、健康な身体を取り戻し、寝込む日や、布団から起き上がれない日も減るだろう。鬱になって、弱い人の心がわかっただろう。その気持ちは忘れずに、これからは、より人のため、世のために、働きなさい』と、言われていると思っています。

天国に行くまで付き合う病気だと思ってたけど、こんなところで、病気とお別れするとは…

やはり、これだから人生は面白い!

死ぬ時に、ベットの上で
『あれをしたら良かった。もっとこうすれば良かった。』などと、後悔をなるべくしないように毎日を全力で生きている。これからも、この僕の生き方は、変わらない。

また一つ階段を上がった僕は、2025年さらなる飛躍を誓いまして、さらに高みを目指します!!

いつも変わらぬご支援、暖かいご声援をいただき、誠に有難う御座います。吉安家、家族共々、皆様には感謝してもしきれません。

このご恩は、何かの形で必ずお返しします。

アンチの皆様へ
いつもご批判有難う御座います。
おかげで、自分のやっていることの再確認ができるし、否定する人に対して、必ず論破できるまでに成長できました。
折れない心も手に入れることができました。
批判は大いに結構。ですが、頼むから足を引っ張るのはやめてください。気に入らないなら、無視してください。
考え方が違うなら、仕方ないです。
水と油は混ざりません。

お互いいい距離感を保ちましょう。

最後までご覧いただき有難う御座います。また、こちらでは随時、情報などを更新いたします。

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2025/1/21 大安吉日
吉安新太より

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